施肥量決定装置および施肥量決定方法
- 開放特許情報番号
- L2020000960
- 開放特許情報登録日
- 2020/5/13
- 最新更新日
- 2020/5/13
基本情報
出願番号 | 特願2020-004236 |
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出願日 | 2020/1/15 |
出願人 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/4/9 |
発明の名称 | 施肥量決定装置および施肥量決定方法 |
技術分野 | 食品・バイオ、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 農作物についての追肥時の施肥量を決定する施肥量決定装置および施肥量決定方法 |
目的 | 指標値を取得するための作業にかかる時間を短くしつつ、高い精度で追肥時の施肥量を求めることができるようにする。 |
効果 | N個の圃場のそれぞれの施肥量を決定するにあたって、遠隔からの観測により得られた第1指標値をそのまま計算式に入力するのではなく、「M個の農作物に対する計測器を用いた計測、または、農作物の近傍で行われる観測により得られた第2指標値」という精度の高い指標値を用いて補正してから計算式に入力するため、高い精度で施肥量を決定できる。 |
技術概要![]() |
N(ただし、N≧2)個の圃場のそれぞれについて、追肥時の施肥量を決定する施肥量決定装置であって、
N個の圃場のそれぞれについて、遠隔からの観測により得られた第1指標値を取得する第1指標値取得部と、 N個の圃場のうち、M(ただし、M<N)個の圃場のそれぞれについて、農作物に対する計測器を用いた計測、または、農作物の近傍で行われる農作物に対する観測により得られた第2指標値を取得する第2指標値取得部と、 N個の圃場のそれぞれについて、指標値を入力とし施肥量を出力とする第1計算式を用いて施肥量を決定する施肥量決定部とを備え、 前記施肥量決定部は、 N個の圃場のうち第2指標値が取得されていない一の圃場の施肥量を決定する際、前記第1指標値取得部により取得された当該一の圃場についての第1指標値を、前記第2指標値取得部により取得されたM個の圃場についての第2指標値に基づいて補正することによって当該一の圃場についての補正第1指標値を導出し、導出した補正第1指標値から前記第1計算式により施肥量を導出する ことを特徴とする施肥量決定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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