独居高齢者の見守りシステム

開放特許情報番号
L2020000949
開放特許情報登録日
2020/5/12
最新更新日
2020/5/12

基本情報

出願番号 特願2015-248628
出願日 2015/12/21
出願人 公立大学法人秋田県立大学
公開番号 特開2017-116994
公開日 2017/6/29
登録番号 特許第6321617号
特許権者 公立大学法人秋田県立大学
発明の名称 独居高齢者の見守りシステム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 住宅に一人で暮らしている独居高齢者等の日常の活動状態を検知して、独居高齢者等の日常の活動状態を見守る独居高齢者の見守りシステム
目的 独居高齢者の住宅内での十分な見守りを健常者の日常生活と変わりなく行うことができ、独居高齢者にとってプライバシーに関することを気にすることがなく、機器の操作の負担が少なく、QOLの低下がない独居高齢者の見守りシステムの提供。
効果 見守りロボット装置の異常判断部が、在宅検知手段、寝具使用状態検知手段、家電使用状態検知手段からの検知結果に基づいて独居高齢者の活動状態が通常と異なるか否かを判断するので、独居高齢者の住宅内での十分な見守りを行うことができる。
技術概要
住宅に一人で暮らす独居高齢者等の住宅内での活動状態を見守る独居高齢者の見守りシステムであって、
独居高齢者が在宅か否かを検知する在宅検知手段と、
独居高齢者が横臥し使用する寝具を独居高齢者が使用しているか否かを検知する寝具使用状態検知手段と、
家電製品の使用状況を検知する家電使用状態検知手段と、
在宅検知手段、寝具使用状態検知手段、家電使用状態検知手段からの検知結果が入力される見守りロボット装置とを備え、
見守りロボット装置は、在宅検知手段、寝具使用状態検知手段、家電使用状態検知手段からの検知結果に基づいて独居高齢者の活動状態が異常であるか否かを判断する異常判断部と、
在宅検知手段は、住宅内に人が存在しているか否かを検知する人感センサと、住宅への出入り口を施錠又は解錠するキーの存在を検知するキー検知センサとを備え、
人感センサからの動体信号があると異常判断部が判断すると寝具使用状態検知手段の検知結果が通常と異なるか否かを判断し、寝具使用状態検知手段の検知結果が通常と異なると異常判断部が判断すると通報部が外部に通報することを特徴とする独居高齢者の見守りシステム。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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