出願番号 |
特願2016-134129 |
出願日 |
2016/7/6 |
出願人 |
公立大学法人秋田県立大学 |
公開番号 |
特開2018-004533 |
公開日 |
2018/1/11 |
登録番号 |
特許第6750860号 |
特許権者 |
公立大学法人秋田県立大学 |
発明の名称 |
リミット型変位検出装置および構造物等の健全性モニタリングシステム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
構造物等の健全性をモニタリングするリミット型変位検出装置およびこのリミット型変位検出装置を用いた構造物等の健全性モニタリングシステム |
目的 |
検出信号から構造物等の健全性を容易に判定でき、構造物等が破壊限界に至る前後に渡って検出信号を発生できるリミット型変位検出装置および構造物等の健全性モニタリングシステムを提供する。 |
効果 |
検出信号から構造物等の健全性を容易に判定でき、構造物等が破壊限界に至る前後に渡って検出信号を発生できる。 |
技術概要
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少なくとも2つの構造部材が接合部で接合された構造物等に用いられて、前記構造物等の健全性を検知するリミット型変位検出装置であって、
前記接合部に跨がって前記構造物等に固定され、前記構造物等の健全性を損なう加力によって塑性変形する金属からなる第1の拘束部材と、
前記第1の拘束部材に固定され、前記構造物等の健全性を損なう加力によって破損する脆性部材からなる第2の拘束部材と、
前記第2の拘束部材の表面に密着して接合されることで前記第2の拘束部材および前記第1の拘束部材により形状が拘束され、前記第1の拘束部材が塑性変形する際の前記第2の拘束部材の破損の進行に応じた検出信号を発生する検出素子と、を備えたことを特徴とするリミット型変位検出装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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