出願番号 |
特願2015-139949 |
出願日 |
2015/7/13 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2017-022612 |
公開日 |
2017/1/26 |
登録番号 |
特許第6595827号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
撮像装置、撮像方法および制御回路 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
撮像装置、撮像方法および画像フレーム読出し制御回路 |
目的 |
画素が斜め正方格子状に配列された場合であっても、照明強度変化が100Hzの場合において、120Hzの撮像フレーム周波数で撮像を行ったときに生じるフリッカを低減することが可能な撮像装置、撮像方法および画像フレーム読出し制御回路を提供する。 |
効果 |
撮像フレーム間隔(画像フレーム間隔(分割画像フレーム間隔の倍の間隔:奇数フレーム同士あるいは偶数フレーム同士の間隔))に対する電子シャッター期間を1より小さい値(インターレース方式の場合は6/10)に設定することができるので、画素が斜め正方格子状に配列された場合であっても、電源周波数50Hz圏の100Hzの照明強度変化下において120Hzの撮像を行う際に生じるフリッカの発生を阻止することができる。 |
技術概要
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斜め正方格子状に配置される複数の画素に対応して形成された、入射光に応じて電荷が発生する光電変換部と、
該光電変換部に対して、Y行のアドレスを選択して駆動する行選択回路部、およびX列ごとに信号を読み出す列並列読出し回路部を含む画像フレーム読出し制御部とを有するCMOS型の撮像装置であって、
前記複数の画素は、X方向に7680画素でY方向に4320画素、またはX方向に3840画素でY方向に2160画素のいずれかとして出力されるように構成され、
前記画像フレーム読出し制御部は、非プログレッシブ方式を用い、分割画像フレーム間隔を8.333ミリ秒または8.342ミリ秒のいずれかに設定するとともに、前記光電変換部における各画素の、1電荷蓄積時間を10ミリ秒に設定するものであることを特徴とする撮像装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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