シーンチェンジ検出装置、及びそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2020000911
- 開放特許情報登録日
- 2020/5/8
- 最新更新日
- 2020/5/8
基本情報
出願番号 | 特願2015-126987 |
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出願日 | 2015/6/24 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/1/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | シーンチェンジ検出装置、及びそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | シーンチェンジ検出装置、シーンチェンジ検出方法及びそのプログラム |
目的 | 任意のGOP構造の動画像に対して、効率よくシーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出装置、シーンチェンジ検出方法及びそのプログラムを提供する。 |
効果 | DCT等の負荷の高い計算を必要とせず、符号化単位ブロック数の比較による負荷の軽い処理のみで、任意のGOP構造のシーンチェンジを検出することができる。 |
技術概要 |
フレーム種別に応じた閾値と比較してシーンチェンジ区間を判定する同種フレーム間判定処理手段と、
全てのフレーム種別で判定した前記シーンチェンジ区間の重複区間によりシーンチェンジフレームを特定するシーンチェンジ検出手段と、を備え、 フレームを構成する全てのブロックサイズのうち最小サイズの符号化単位ブロックの数を前記統計量として、前記フレーム種別に応じた閾値と比較し、前記シーンチェンジ区間の有無を判定するよう構成され、 前記動画像がGOP構造として最上位のIフレームに対しPフレーム、Bフレーム、及び非参照Bフレームのうちいずれか1以上の下位のフレームを含む階層構造を有するときは、前記階層構造の最上位に位置するIフレームから順に前記統計量の変化に基づくシーンチェンジ区間を判定し、上位のフレームで前記シーンチェンジ区間が有るとして判定された時のみ下位のフレームで前記シーンチェンジ区間の有無を判定する手段と、 前記動画像がGOP構造として全てがIフレームからなるときは、連続するIフレーム毎に前記統計量の変化に基づくシーンチェンジ区間を判定する手段と、 を有することを特徴とするシーンチェンジ検出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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