符号化装置及びそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2020000854
- 開放特許情報登録日
- 2020/5/1
- 最新更新日
- 2020/5/1
基本情報
出願番号 | 特願2015-103165 |
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出願日 | 2015/5/20 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/12/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 符号化装置及びそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 短視距離を対象とする視聴環境下に適した符号化制御を行う符号化装置及びそのプログラム |
目的 | 短視距離を対象とする視聴環境下に適した符号化制御を行う符号化装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 | 短視距離を考慮した動画像の符号化効率を改善することができる。 |
技術概要 |
動画像の符号化処理を行う符号化装置であって、
動画像のフレームを所定のブロックサイズの単位ブロックにブロック分割するブロック分割手段と、 単位ブロックを基に変換ブロックを決定し、変換ブロックに対して所定の直交変換処理を施す直交変換手段と、 直交変換処理が施された変換ブロックに対して所定の量子化処理を施し、符号化信号を生成する量子化手段と、 周辺部の領域の符号データ量を抑制するよう所定の符号化パラメータを制御する領域判定・制御手段と、を備え、 中心画素を基準にして、フレームの中央部を含む1以上の第1の境界線より内側の領域を中央部の領域とし、1以上の第1の境界線より外側、且つ1以上の第2の境界線より内側の領域を、符号データ量を抑制する第1の領域とし、1以上の第2の境界線より外側の領域を、符号データ量を抑制する第2の領域として判定する領域判定部と、 量子化手段により予め定めた符号化処理に基づく量子化制御値を補正する量子化補正部と、を有することを特徴とする符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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