通信ネットワークシステム及び通信ネットワーク方法
- 開放特許情報番号
- L2020000842
- 開放特許情報登録日
- 2020/4/28
- 最新更新日
- 2023/6/23
基本情報
出願番号 | 特願2018-064328 |
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出願日 | 2018/3/29 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/10/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 通信ネットワークシステム及び通信ネットワーク方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | コントローラと1以上の無線システムとアプリケーション機器とからなる通信ネットワークシステム |
目的 | やり取りする通信に急激かつ大きな変動があった場合でも、迅速に無線システムを制御し、低遅延などの要件を満たし、複数の無線システムからなる全体システムで周波数資源の有効活用が可能となる通信ネットワークシステムを提供することにある。 |
効果 | 迅速に無線システムを制御することができ、低遅延などの要件を満たすことが可能となり、柔軟な無線システムの運用に対応できる。自身の無線システムに加え、複数の無線システムからなる全体システムで周波数資源の有効活用が可能となる。さらに、複数の無線システムが、異なる通信ポリシーに従って制御されることにより、全体のバランスをとって通信システムの最適化が可能となる。 |
技術概要 |
コントローラと1以上の無線システムとアプリケーション機器とからなる通信ネットワークシステムであって、
上記コントローラは、 上記アプリケーション機器が、無線システムを介して、通信するデータの情報を取得するデータ情報取得部と、 上記無線システムが行う通信に影響を与える無線環境に関する情報を取得する無線環境情報取得部と、 上記無線システムに配信する複数の通信ポリシーを生成するポリシー生成部と、 上記無線システムで実行される上記通信ポリシーを管理するポリシー管理部と、 上記無線システムとデータ通信を行うネットワーク制御部と を備え、 上記無線システムは、 上記コントローラから配信された複数の上記通信ポリシーを記憶するとともに、上記無線システムが行う通信の状況を検出し、上記通信ポリシーを変更するポリシーエージェント部と、 上記通信ポリシーに基づいて上記アプリケーション機器が無線システムを介して通信するデータの情報の制御を行う無線システム制御部と を少なくとも備えること、 を特徴とした通信ネットワークシステム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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