イメージング装置
- 開放特許情報番号
- L2020000831
- 開放特許情報登録日
- 2020/4/28
- 最新更新日
- 2023/1/12
基本情報
出願番号 | 特願2018-110244 |
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出願日 | 2018/6/8 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/12/12 |
発明の名称 | イメージング装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 高周波振動電界や高周波振動磁界等の2次元分布とその時間的空間的変化を実時間で低い画像ノイズのもとで可視化することができるイメージング装置 |
目的 | 電界カメラなどの光の偏波状態の変化をセンサから読出すイメージング装置において、光路が受ける擾乱によって生じる干渉稿やその揺れを原因とする画像ノイズの強度を抑制して、イメージング対象の明瞭な画像を得る。 |
効果 | 高周波振動電界や高周波振動磁界等の2次元分布とその時間的空間的変化を実時間で可視化するイメージング装置において、雑音が本発明によって抑制されるので、観察しようとする検体のイメージ画像が雑音と同化したりそれに埋もれたりすることで、輪郭が曖昧になることを防止することができる。 |
技術概要![]() |
光源と、観察対象と第1光路と第2光路と2次元光センサと信号処理装置とを備え、上記観察対象における潜像を読み出せるイメージング装置で、
上記潜像は、上記観察対象の内部または表面に自発的にまたは環境に依存して形成されたものであり、 上記光源は、低コヒーレンス光を周波数f1の第1信号で変調した光を出射するものであり、 第1光路は、上記光源から出射された光を上記観察対象に照射するものであり、 上記観察対象は、上記照射で入射した光を周波数f2の第2信号で変調した後に出射するものであり、 第2光路は、上記観察対象から出射された光を上記2次元光センサに入射するものであり、 上記2次元光センサは、光電変換素子を含み、入射した光を光電変換して2次元映像に変換可能な電気信号で周波数f1と周波数f2との差周波数の信号成分に相当する映像信号を含む電気信号を出力することで上記潜像を読み出すものであり、 上記信号処理装置は、2次元光センサから出力された電気信号を2次元映像信号に変換して保存または伝送することにより、 上記第2信号の振幅、位相、または周波数の分布をイメージング対象とするものであることを特徴とするイメージング装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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