遺伝性腎疾患アルポート症候群治療薬に係る評価系
- 開放特許情報番号
- L2020000778
- 開放特許情報登録日
- 2020/4/22
- 最新更新日
- 2022/1/28
基本情報
出願番号 | 特願2017-099497 |
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出願日 | 2017/5/19 |
出願人 | 国立大学法人 熊本大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/12/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 熊本大学 |
発明の名称 | 遺伝性腎疾患アルポート症候群治療薬に係る評価系 |
技術分野 | 食品・バイオ、有機材料 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | IV型コラーゲンの三量体形成能を評価する方法、化合物をスクリーニングする方法、化合物の効果を評価する方法およびこれらの方法に使用するためのキット |
目的 | IV型コラーゲンの三量体形成能を評価する方法、IV型コラーゲンの三量体形成能を促進する化合物をスクリーニングする方法、IV型コラーゲン三量体形成能を促進する化合物の効果を評価する方法、およびこれらの方法に使用するためのキットを提供する。 |
効果 | 定量性があり、再現性の高い方法である。さらには、ハイスループットスクリーニングへの応用も可能であるため、IV型コラーゲンの三量体形成能を促進する化合物をスクリーニングするために利用することができる。また、本発明の方法は、IV型コラーゲン三量体形成能を促進する化合物の効果を評価するために用いることもできる。 |
技術概要 |
IV型コラーゲンの三量体形成能を評価する方法であって、
(1)以下(a)〜(c)の融合タンパク質: (a)野生型または変異型のIV型コラーゲンα3(IV)鎖とスプリット型ルシフェラーゼの一方を含む融合タンパク質; (b)野生型または変異型のIV型コラーゲンα4(IV)鎖とペプチドタグを含む融合タンパク質;および (c)野生型または変異型のIV型コラーゲンα5(IV)鎖とスプリット型ルシフェラーゼの他方を含む融合タンパク質; を共発現する細胞を培養し; (2)(1)の培養物に発光基質を加えてインキュベートし;そして (3)発光強度に応じてIV型コラーゲンの三量体形成能を評価する; ことを含む、前記方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 国立大学法人熊本大学 |
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その他の情報
関連特許 |
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