化合物、それを用いた発光若しくは電子材料、及びガスセンサ材料

開放特許情報番号
L2020000757
開放特許情報登録日
2020/4/16
最新更新日
2023/1/12

基本情報

出願番号 特願2016-218475
出願日 2016/11/8
出願人 学校法人東京電機大学
公開番号 特開2018-076251
公開日 2018/5/17
登録番号 特許第6833188号
特許権者 学校法人東京電機大学
発明の名称 化合物、それを用いた発光若しくは電子材料、及びガスセンサ材料
技術分野 有機材料、化学・薬品、情報・通信
機能 材料・素材の製造
適用製品 化合物、それを用いた発光若しくは電子材料、及びガスセンサ材料
目的 室温において液体として扱うことができ、従来よりも応用性の高められた新規なπ共役オリゴマーを提供する。
π共役オリゴマーを用いることにより、酸性物質や塩基性物質の存在を光学的な変化で検出することのできるガスセンサ材料を提供する。
効果 室温において液体として扱うことができ、従来よりも応用性の高められた新規なπ共役オリゴマーが提供される。
π共役オリゴマーを用いることにより、酸性物質や塩基性物質の存在を光学的な変化で検出する。
技術概要
下記一般式(1)で表す化合物。
【化1】
(上記一般式(1)中、各Rpは、少なくとも一つのRpがR又はORであることを条件に、それぞれ独立にR、OR、スルホ基、カルボキシル基、リン酸基、ヒドロキシル基、アンモニウム基、ピリジル基又はアミド基であり、各Rは、それぞれ独立に、分岐を有する炭素数8以上20以下のアルキル基であり、Arは下記一般式(2)で表す2価の基であり、mは0〜3の整数であり、nは0〜3の整数であり、aは1〜5の整数であり、bは1〜5の整数であり、cは1〜5の整数であり、dは1〜5の整数である。)
【化2】

(上記一般式(2)中、フェニレン環に含まれる各炭素原子の1又は2が窒素原子で置換されてもよく、各Raは、それぞれ独立に、R、OR、スルホ基、カルボキシル基、リン酸基、ヒドロキシル基、アンモニウム基、ピリジル基、アミド基、又は互いに隣り合った2つのRaが結合して環構造を形成したものであり、各Rは、それぞれ独立に、分岐を有する炭素数8以上20以下のアルキル基であり、pは1〜3の整数であり、eは0〜4の整数である。)
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 東京電機大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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