締結部材、締結部材製造方法、締結部材取り扱い方法、及び締結方法
- 開放特許情報番号
- L2020000753
- 開放特許情報登録日
- 2020/4/13
- 最新更新日
- 2020/4/13
基本情報
出願番号 | 特願2016-195306 |
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出願日 | 2016/10/1 |
出願人 | 協和工業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/4/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 協和工業株式会社 |
発明の名称 | 締結部材、締結部材製造方法、締結部材取り扱い方法、及び締結方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 雄ねじ部材と雌ねじ部材の緩み止め対策を行った締結部材、締結部材製造方法、締結部材取り扱い方法、及び締結方法 |
目的 | 外側面から雌ねじ部まで達するスリットを有する雌ねじ部材にねじ込む雄ねじ部材が任意の位置で強固に結合することが可能であり、また、ねじ込むときに抵抗が過度に大きくなることのない締結部材、締結部材製造方法、締結部材取り扱い方法、及び締結方法を提供する。 |
効果 | 雌ねじ部材にねじ込む雄ねじ部材が任意の位置で強固に結合することが可能であり、また、ねじ込むときに抵抗が過度に大きくなることがない。 |
技術概要![]() |
雌ねじ部材と差し込み部材とを有する締結部材であって、
前記雌ねじ部材は、 少なくとも雌ねじ部材本体の一端面に開口した雌ねじ部と、 前記雌ねじ部材本体の外側面から前記雌ねじ部まで少なくとも達するスリットと、 前記スリットと前記一端面間の部分である可撓部と、 前記スリットより前記一端面の反対側の部分である固定部と、 を有しており、 前記可撓部は、前記スリットに前記差し込み部材が差し込まれると、前記雌ねじ部が前記スリットの両側の部分で軸心の方向が一致する向きに押されて撓み、前記スリットから前記差し込み部材が抜き取られると、前記雌ねじ部が前記スリットの両側の部分で軸心が傾く向きに弾性復元力が働くことを特徴とする締結部材。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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