外科用シーラント
- 開放特許情報番号
- L2020000722
- 開放特許情報登録日
- 2020/4/10
- 最新更新日
- 2020/4/10
基本情報
出願番号 | 特願2016-570661 |
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出願日 | 2016/1/19 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/7/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 外科用シーラント |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 外科用シーラント |
目的 | 接着剤を膜強度の点でさらに改良し、優れたシーラントを提供する。 |
効果 | 高い封止力を示すことが見出された。血液等の漏れの防止が鍵となる外科手術、例えば血管吻合手術等に大変有用である。 |
技術概要 |
疎水化冷水魚由来ゼラチンを含む第1剤と、水溶性架橋用分子を含む第2剤とからなる外科用シーラントであって、
前記水溶性架橋用分子は、2個以上の活性エステル基を有する多塩基酸、酸無水物及び2個以上のアルデヒド基を有するアルデヒド化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種であり、 前記疎水化冷水魚由来ゼラチンは冷水魚由来ゼラチンの側鎖のアミノ基の少なくとも一部が疎水性基で置換されたゼラチンであり、 前記疎水性基が、置換率(疎水性基のモル数/(疎水性基とゼラチン中の反応性アミノ基との合計モル数)×100)が3〜20モル%の、炭素数8〜18の直鎖脂肪族基であり、 前記第1剤はpH9〜10の水溶液の形態で使用され、前記第2剤はpH4〜6の水溶液の形態で使用される、ことを特徴とする外科用シーラント。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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