分子終端シリコンナノ粒子を利用した複合型太陽電池

開放特許情報番号
L2020000714
開放特許情報登録日
2020/4/8
最新更新日
2020/4/8

基本情報

出願番号 特願2017-519155
出願日 2016/5/11
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 WO2016/185978
公開日 2016/11/24
登録番号 特許第6433101号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 分子終端シリコンナノ粒子を利用した複合型太陽電池
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 複合型太陽電池
目的 特殊な材料を使用しない簡単な構造を付加することでシリコン系太陽電池の変換効率を理論的な変換効率とは無関係に向上させる。
効果 シリコン系太陽電池上に分子終端されたシリコン粒子を塗布するだけで簡単にシリコン系太陽電池のエネルギー変換効率を増大させることができる。
技術概要
可視光域の少なくとも一部の照射光を電気に変換するpn接合太陽電池を形成する半導体の最表面にシリコンナノ粒子を設け、
前記シリコンナノ粒子の少なくとも一部は直径が5nm以下であるとともに、その表面は酸化されておらず、且つ分子長が5nm以下の炭化水素により終端されており、
前記シリコンナノ粒子は照射された紫外線を吸収して前記太陽電池へのエネルギー移動を行う複合型太陽電池。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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