色素増感太陽電池の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2020000688
- 開放特許情報登録日
- 2020/4/3
- 最新更新日
- 2020/5/28
基本情報
出願番号 | 特願2016-029747 |
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出願日 | 2016/2/19 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/8/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 色素増感太陽電池の製造方法 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 固体状の電解質層を備える色素増感太陽電池の製造方法 |
目的 | より迅速かつ容易であり、実用化に適した固体状の電解質層を作る方法を提供する。 |
効果 | 電解質等を含む混合物を熱で融解させる等により液状化して半導体層に施与するので、溶液を滴下及び乾燥を繰り返す方法に比べて格段に速く電解質層を形成できる。また、電解質等を液状化して多孔性半導体層の上から滴下、或いは電解質等を多孔性半導体層の上に噴霧、または多孔性半導体層上に載置して融解する等により施与するだけでよいので、格段に簡便であり、工業規模での実施も容易である。さらに、電解質等を溶解するための溶媒や、塗料の形態にするための媒体を使用する必要もない。 |
技術概要 |
一対の電極間に、増感色素が担持された多孔性半導体層と、固体状の電解質層を少なくとも備える色素増感太陽電池を作る方法であって、
(1)増感色素が担持された多孔性半導体層を形成する工程、 (2)該多孔性半導体層に、電解質と酸化還元対を少なくとも含む混合物を70℃〜210℃の温度で液状化して施与する工程、及び (3)施与された該混合物を固化する工程、 を含む方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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