出願番号 |
特願2019-520759 |
出願日 |
2018/9/26 |
出願人 |
学校法人 東洋大学 |
公開番号 |
WO2019/065718 |
公開日 |
2019/4/4 |
登録番号 |
特許第6557893号 |
特許権者 |
学校法人 東洋大学 |
発明の名称 |
熱中症の予防、軽減及び/又は治療のための組成物 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
熱中症、或いは暑熱ストレスの負荷による血管内皮細胞等の細胞の細胞障害及び/又は暑熱ストレスの負荷による血液細胞からの発熱誘発炎症性サイトカインの産生及び放出に伴う異常、を予防、軽減及び/又は治療することが可能な組成物 |
目的 |
暑熱ストレスによる血管内皮細胞等の細胞の代謝障害や機能障害などの細胞障害を予防、軽減及び/又は治療することを含む、新たな熱中症の予防及び/又は治療方法を提供する。 |
効果 |
被験体に対しオーラプテン、タンゲレチン及び中鎖脂肪酸からなる群から選択される少なくとも1つの物質を投与又は給与することにより暑熱ストレスによる血管内皮細胞等の細胞の細胞障害を抑制すること、及び/又は、暑熱ストレスの負荷による血液細胞からの発熱誘発炎症性サイトカインの産生及び放出を減少させることができるため、新しいタイプの熱中症対策を可能にする。 |
技術概要
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オーラプテン、タンゲレチン、並びに、カプリル酸及びカプリン酸の含有率60〜100%のトリグリセリドである中鎖脂肪酸油(MCT)からなる群から選択される少なくとも1つの物質を有効成分として含む、被験体において熱中症を予防、軽減及び/又は治療するための組成物。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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