木製パネルの呼吸する連結構造
- 開放特許情報番号
- L2020000578
- 開放特許情報登録日
- 2020/3/13
- 最新更新日
- 2020/3/13
基本情報
出願番号 | 特願2015-046527 |
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出願日 | 2015/3/9 |
出願人 | 株式会社アーク |
公開番号 | |
公開日 | 2016/9/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 有限会社INTER ARRK |
発明の名称 | 木製パネルの呼吸する連結構造 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 木製パネルの呼吸する連結構造 |
目的 | 無理なくかつ確実に室内の湿度を一定に保つようにした木製パネルの呼吸する連結構造を提供する。 |
効果 | この発明の木製パネルの呼吸する連結構造においては以下のような作用効果を奏することが認められる。
a.外壁部材の素材を選ぶことにより、外壁部材の反りの程度を自由に調整することができ、年間を通じての気温や湿度等の外部環境に応じた室内の調温・調湿を行うことができる。 b.外壁部材の幅や厚さを調整することにより、外壁部材の接合端部の間隙を自由に調整することができ、年間を通じての気温や湿度等の外部環境に応じた室内の調温・調湿を行うことができる。 |
技術概要 |
板状の外面側の両端にはフランジを、また内面側には所定の間隔で幅方向に一対の円弧状凹溝を形成した所定幅の第1外壁部材と、板状の所定幅の第2外壁部材とを備えるとともに、
前記第1外壁部材は湿気を含むと両側が内向きに反り、 前記第2外壁部材は湿気を含むと両側が外向きに反るようになっており、 したがって、湿気を含んだ際には前記第1外壁部材および前記第2外壁部材の接合端部は互いに接合方向に反ってより強固に接合し、乾燥した場合には前記第1外壁部材および前記第2外壁部材の接合端部は互いに離隔方向に反って間隙が形成されるようにしたことを特徴とする木製パネルの呼吸する連結構造。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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