エナミン化合物及びその用途

開放特許情報番号
L2020000512
開放特許情報登録日
2020/3/6
最新更新日
2023/5/26

基本情報

出願番号 特願2019-503156
出願日 2018/3/2
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2018/159834
公開日 2018/9/7
登録番号 特許第7254297号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 エナミン化合物及びその用途
技術分野 有機材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 電子求引性基を有するエナミン化合物並びにこれを含有する蛍光発光剤及び光増感剤
目的 新たな構造を有するドナーアクセプター型化合物及びその利用を提供する。
効果 本発明の方法によれば、電子求引性基が反応せず、アミド結合のみが選択的に還元されるため、アミド化合物を原料として、種々の電子求引性基を有する化合物が容易に製造できる。
技術概要
一般式(1)

【化1】

(式中、R↑1は、電子求引性基を示し;
Aは、置換基を有していてもよい2価の芳香族炭化水素基、置換基を有していてもよい2価の芳香族複素環式基又は置換基を有していてもよい2価の不飽和脂肪族炭化水素基を示し;
R↑2は、水素原子又は置換基を有していてもよい炭化水素基を示し;
R↑3及びR↑4は、同一又は異なって、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基又は置換基を有していてもよい芳香族複素環式基を示すか、あるいはR↑3とR↑4が一緒になって、置換基を有していてもよい窒素原子を2個以上又は窒素原子と酸素原子若しくは硫黄原子とを含有する二環系芳香族複素環式基又は置換基を有していてもよい三環系芳香族複素環式基を示し;
R↑2とA、又はR↑2とR↑3は、それぞれ一緒になって、環状構造を形成してもよい)
で表されるエナミン化合物。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT