二次電池用負極電極、その製造方法およびそれを用いた二次電池

開放特許情報番号
L2020000478
開放特許情報登録日
2020/3/4
最新更新日
2022/4/27

基本情報

出願番号 特願2018-036087
出願日 2018/3/1
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2019-153404
公開日 2019/9/12
登録番号 特許第7030327号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 二次電池用負極電極、その製造方法およびそれを用いた二次電池
技術分野 電気・電子、化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 二次電池用負極電極、その製造方法およびそれを用いた二次電池
目的 大きな比容量を有し、高いレート特性および長いサイクル寿命を備えた二次電池のための負極電極、その製造方法およびそれを用いた二次電池を提供する。
効果 酸化マンガンがグラフェンで挟まれることにより、導電性が改善されるだけでなく、充放電に伴う酸化マンガンの可逆的な酸化還元変換プロセスが安定化し、サイクル寿命を向上できる。
酸化マンガンからなる第1の単層ナノシートが分散した第1の分散液と、カチオン性ポリマーを有するグラフェンからなる第2の単層ナノシートが分散した第2の分散液とを混合するだけでよいので、高価な装置や熟練した技術を不要とするため、実施に有利である。
技術概要
酸化マンガンからなる第1の単層ナノシートとグラフェンからなる第2の単層ナノシートとが交互に積層された超格子構造を含有する、二次電池用負極電極。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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