合金構造体およびその製造方法、これを用いた耐熱性構造体
- 開放特許情報番号
- L2020000473
- 開放特許情報登録日
- 2020/3/4
- 最新更新日
- 2022/7/27
基本情報
出願番号 | 特願2018-070030 |
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出願日 | 2018/3/30 |
出願人 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/10/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
発明の名称 | 合金構造体 |
技術分野 | 金属材料、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 合金構造体およびその製造方法、これを用いた耐熱性構造体 |
目的 | 内燃機関の点火用プラグ耐熱性構造体や、この表面を被覆する合金膜として使用するのに好適な合金構造体を提供する。 |
効果 | 内燃機関の点火用プラグのような耐熱性構造体において、耐熱構造体そのものか、その構造体表面を被覆する合金膜として使用するのに好適な合金構造体を提供できる。
3Dプリンティングとか溶射法により耐熱性の合金構造体による被膜を既存設備の表面に創製でき、既存設備の高度化改修が容易にできる。 |
技術概要 |
ルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)、イリジウム(Ir)、白金(Pt)からなる白金族元素群から選択される少なくとも3種の白金族元素と、残部をニッケル(Ni)ならびに不可避的不純物からなると共に、前記少なくとも3種の白金族元素とNiをそれぞれ5at%以上40at%以下の原子濃度の範囲で含有し、
前記少なくとも3種の白金族元素及びNiのうち少なくとも3種の白金族元素の原子濃度の差が20at%未満の範囲にあり、 前記少なくとも3種の白金族元素とNiとが固溶した樹枝状晶及び樹枝状晶枝間組織を主な組織とし、 常温でのビッカース硬さが280Hv以上であることを特徴とする合金構造体。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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