画像処理装置及び画像処理方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2020000396
- 開放特許情報登録日
- 2020/2/24
- 最新更新日
- 2020/2/24
基本情報
出願番号 | 特願2004-323774 |
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出願日 | 2004/11/8 |
出願人 | 国立大学法人横浜国立大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/5/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人横浜国立大学 |
発明の名称 | 画像処理装置及び画像処理方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 画像データベースからの感性に基づく画像検索などを実現する画像処理装置 |
目的 | あらかじめインデクスなどが付与されていない、未知の画像の構図について、人の感性と照らし合わせることによって、その構図の“安定・不安定”、“賑やか・静か”などの度合いを、数値として客観的に出力することができる画像処理方法、及びその画像方法を用いて、画像中の安定な構図の部分画像の切り出し(トリミング)や、画像検索などを行うことができる画像処理装置を提供する。 |
効果 | 未知の画像の構図について、人の感性と照らし合わせることによって、その構図の“安定・不安定”、“賑やか・静か”などの度合いを、数値として客観的に判定することができる。 |
技術概要 |
画像に対する感性に係る判定を行う画像処理装置であって、
(1)学習用画像から抽出した特徴量データを入力し、学習用画像に対する感性についての心理実験結果から得られた感性による評価である感性情報目標データを出力するように、学習用神経回路網を誤差逆伝播法で学習させて得られた結合荷重を記憶した結合荷重記憶部と、 (2)判定対象の画像から特徴量データを抽出する特徴抽出部と、 (3)学習用神経回路網と同様の構成を有し、判定対象の画像から抽出した特徴量データを入力し、結合荷重記憶部に記憶している結合荷重に従って神経回路網演算処理を行い、判定結果として感性出力データを出力する判定用神経回路網を有し、 特徴量データとして、画像を分割した各ブロックに含まれる色の平均を減色処理し、ブロック毎に連結している同色領域の面積の値をラベル番号とするラベリング処理により得られた各ブロックのラベル番号を用いることを特徴とする画像処理装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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