企業価値分析装置及び企業価値分析方法

開放特許情報番号
L2020000394
開放特許情報登録日
2020/2/24
最新更新日
2020/2/24

基本情報

出願番号 特願2005-372746
出願日 2005/12/26
出願人 国立大学法人横浜国立大学
公開番号 特開2006-216019
公開日 2006/8/17
登録番号 特許第4710011号
特許権者 国立大学法人横浜国立大学
発明の名称 企業価値分析装置及び企業価値分析方法
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 企業価値の源泉にかかわるバリュー・チェーンと企業価値を定量的に評価するバリュー・チェーンと企業価値分析装置
目的 企業として戦略的に研究開発の方向性を見定め、組織的に知的財産を生み出し、それを活用してイノベーションを企業価値や投資価値に結びつけるバリュー・チェーンを見出しながら企業価値ないし投資価値を推定する。
効果 企業として戦略的に研究開発の方向性を見定め、組織的に知的財産を生み出し、それを活用してイノベーションを生み出すプロセスを検証しバリュー・チェーンを見出しながら企業価値ないし投資価値を得ることができる。本発明により個々の企業のが自己の企業価値の源泉と価値の連鎖を知りかつ予測することにより革新が促進されるとともに、経済全体の活性化と効率化を図ることに貢献する。
技術概要
以下の要素を有することを特徴とする企業価値分析装置
(1)学習対象企業の営業利益を過去分の累積研究開発費の和である過去累積研究開発費で除した研究開発効率を含む特徴量データを入力し、当該学習対象企業の株価に発行株式数を乗じた時価株式総額から資本金を差し引いた投資価値を出力するように、学習用神経回路網を誤差逆伝播法で学習させて得られた結合荷重を記憶した評価用結合荷重データ記憶部
(2)評価対象企業の営業利益と過去分の累積研究開発費を含む企業情報データから、過去分の累積研究開発費を合算して過去累積研究開発費を求め、営業利益を過去累積研究開発費で除した研究開発効率を求め、少なくとも研究開発効率を含む特徴量データを抽出する特徴量抽出部
(3)学習用神経回路網と同様の構成を有し、評価対象企業の特徴量データを入力し、評価用結合荷重データ記憶部に記憶した結合荷重に従って神経回路網演算処理を行い、処理結果として評価対象企業の投資価値を出力する評価用神経回路網。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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