チョッパ回路
- 開放特許情報番号
- L2020000392
- 開放特許情報登録日
- 2020/2/24
- 最新更新日
- 2020/2/24
基本情報
出願番号 | 特願2007-508188 |
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出願日 | 2006/3/15 |
出願人 | 国立大学法人横浜国立大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/9/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人横浜国立大学 |
発明の名称 | チョッパ回路 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 直流変換を行う電源を構成するチョッパ回路 |
目的 | 従来ソフトスイッチングのために備えるリアクトルで発生していた熱損失を無くし、変換効率を向上させる。
主スイッチのターンオン時における過電流過電圧を防ぐこと。 出力ダイオードD↓5の逆回復による過電圧を防ぐこと。 |
効果 | 補助スイッチをオンさせることによって、スナバコンデンサの電圧を零電圧として主スイッチのターンオン時の電圧を零電圧とし、また、この零電圧となる時点で、補助スイッチをオンさせることで、補助スイッチを介してスナバコンデンサと主リアクトルとの回生共振を生成させ、この回生共振による電流を主スイッチの主電流を打ち消す方向に通流させることで、主スイッチを零電圧、零電流の状態でターンオンさせることができる。 |
技術概要 |
一端を直流電源の高電位側端子に接続した、等価的に1つのリアクトルを2分割した2つの主リアクトルの直列接続体と、
一方の極を前記主リアクトルの直列接続体の他端に接続し、他方の極を前記直流電源の低電位側端子に直接に接続した主スイッチと、 前記主スイッチの両極間に接続した、出力ダイオードと出力平滑コンデンサとの直列接続体と、 前記主スイッチの両極間に接続した、スナバダイオードとスナバコンデンサの直列接続体と、 前記スナバダイオードとスナバコンデンサとの接続点と、前記2つの主リアクトルの直列接続体の接続点との間に接続した逆阻止特性を有する補助スイッチとを備え、 前記補助スイッチは、スナバコンデンサの電圧を零電圧とすることにより主スイッチのターオン時の電圧を零電圧とし、 ターンオン時に、前記出力ダイオードに蓄積される電荷を、前記2つの主リアクトルの内の直流電源側の主リアクトルに、当該主リアクトルの主電流と逆方向に通流して前記直流電源に回生し、主スイッチのターオン時の電流を零電流とし、前記出力ダイオードの過電圧を防止することを特徴とする、チョッパ回路。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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