船舶搭載艇の降下揚収装置及び降下揚収方法

開放特許情報番号
L2020000390
開放特許情報登録日
2020/2/24
最新更新日
2020/2/24

基本情報

出願番号 特願2007-528348
出願日 2006/5/10
出願人 国立大学法人横浜国立大学
公開番号 WO2006/121189
公開日 2006/11/16
登録番号 特許第4997509号
特許権者 国立大学法人横浜国立大学
発明の名称 船舶搭載艇の降下揚収装置及び降下揚収方法
技術分野 輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 船舶搭載艇の降下揚収装置及び降下揚収方法
目的 低速航走中又は停船中の船舶のドック内に侵入する際に生じる搭載艇の操船困難性の問題を解消するとともに、追波状態で搭載艇を降下揚収する際に生じる搭載艇の操船困難性や、船体の衝撃等の問題を解消し、これにより、搭載艇の降下揚収を容易にするドック方式の降下揚収装置及び降下揚収方法を提供する。
効果 船舶の高速航走時に搭載艇の降下揚収を行うことができるドック方式の降下揚収装置及び降下揚収方法を提供することができる。
低速航走中又は停船中の船舶のドック内に侵入する際に生じる搭載艇の操船困難性の問題を解消するとともに、追波状態で搭載艇を降下揚収する際に生じる搭載艇の操船困難性や、船体の衝撃等の問題を解消し、これにより、搭載艇の降下揚収を容易にするドック方式の降下揚収装置及び降下揚収方法を提供することができる。
技術概要
船舶の航走中に搭載艇の降下揚収を行うドック方式の降下揚収装置であって、前記搭載艇を収容可能な船尾ドックを有し、搭載艇をドックの船尾開口から船外に降下し、船外の搭載艇のドック内進入によって搭載艇を揚収する船舶搭載艇の降下揚収装置において、
前記搭載艇が船舶の航走中に該搭載艇自身の推力によってドック内に進入するときに船尾開口から船外に流出する後向水流をドック内に形成する導水装置を有し、該導水装置は、船舶航走によって生じる船舶周囲の相対水流を船舶内に取込むように船体外面で水面下に開口する取水口と、取水した水がドック内に流出するようにドック内に開口する流出口とを備えることを特徴とする船舶搭載艇の降下揚収装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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