出願番号 |
特願2005-274309 |
出願日 |
2005/9/21 |
出願人 |
国立大学法人横浜国立大学 |
公開番号 |
特開2007-087055 |
公開日 |
2007/4/5 |
登録番号 |
特許第4862150号 |
特許権者 |
国立大学法人横浜国立大学 |
発明の名称 |
進化計算システム及び進化計算方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
遺伝的プログラミングにより進化計算を行なう進化計算システム |
目的 |
遺伝的プログラミングにおける生殖の任意性を高め、更に個体の構造とノードで使用する数値の同時最適化を図ることを課題とする。 |
効果 |
遺伝子情報にファンクションで用いるパラメータを付加しているので、生殖において構造と数値を同時に操作し、両者の同時最適化を図ることができる。
マトリクス型の個体構造を採用し、生殖処理でブロックの操作を行なうので、表現型に対して従来無かった変化をもたらすことができる。 |
技術概要
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遺伝子に対する連結数を定義する遺伝子テーブルを設け、遺伝子間の連結関係を記述する表現型個体構造情報を生成する際に、連結数を満たすように連結先のノードとなる遺伝子を特定し、矛盾無く表現型を構成する。また、遺伝子で特定されるファンクションに用いるパラメータを遺伝子情報に付加し、遺伝子とパラメータを同時に操作する。更に、遺伝子情報にノード種別を付加し、終端と非終端を操作し、部分木構造をダイナミックに変化させる。マトリクス型の個体構造を採用し、生殖処理でブロックの交叉や突然変異の操作を行なう。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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