中空銀粒子の製造方法

開放特許情報番号
L2020000374
開放特許情報登録日
2020/2/19
最新更新日
2020/2/19

基本情報

出願番号 特願2014-035742
出願日 2014/2/26
出願人 国立大学法人 和歌山大学
公開番号 特開2015-160972
公開日 2015/9/7
登録番号 特許第6385688号
特許権者 国立大学法人 和歌山大学
発明の名称 中空銀粒子の製造方法
技術分野 機械・加工、情報・通信
機能 材料・素材の製造
適用製品 中空銀粒子の製造方法
目的 局在表面プラズモン共鳴を利用した表面増強ラマン散乱測定に用いるのに有用な中空銀粒子を容易に得ることができ、得られる中空銀粒子の粒子径を、表面増強ラマン散乱測定に用いるのに有用な波長とするのに適した範囲に制御することができる中空銀粒子の製造方法を提供する。
効果 局在表面プラズモン共鳴を利用した表面増強ラマン散乱測定に用いるのに有用な中空銀粒子を容易に得ることができ、得られる中空銀粒子の粒子径を、表面増強ラマン散乱測定に用いるのに有用な波長とするのに適した範囲に制御することができる。
技術概要
中空銀粒子の製造方法であって、
(1)溶媒に、銀イオン源及びチオシアン酸イオン源を添加して溶液を調製することにより、前記溶液中で、チオシアン酸銀を調製する工程1、及び
(2)前記チオシアン酸銀を含む溶液に還元剤を添加することにより、中空銀粒子を形成する工程2
を含む、中空銀粒子の製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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