反応性基導入α‐ガラクトースの製造方法

開放特許情報番号
L2020000371
開放特許情報登録日
2020/2/19
最新更新日
2020/2/19

基本情報

出願番号 特願2014-260418
出願日 2014/12/24
出願人 国立大学法人 和歌山大学
公開番号 特開2016-119847
公開日 2016/7/7
登録番号 特許第6556448号
特許権者 国立大学法人 和歌山大学
発明の名称 反応性基導入α‐ガラクトースの製造方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 反応性基導入α‐ガラクトース及びその製造方法
目的 ガラクトースと反応性基含有化合物とがα‐グリコシド結合した反応性基導入α‐ガラクトースの、より簡便且つ効率的な製造方法を提供する。
効果 ガラクトースと反応性基含有化合物とがα‐グリコシド結合した反応性基導入α‐ガラクトースを簡便且つ効率的に製造することができる。ガラクトースと反応性基含有化合物とがβ‐グリコシド結合した反応性基導入β‐ガラクトースの生成が低減されているので、その後の精製を簡略化することができる。
技術概要
 
一般式(3):
【化1】

[式中、Yは、エチニル基、ビニル基、アジド基、エポキシ基、アルデヒド基、又はオキシルアミノ基を示し、nは1〜10の整数を示す。]
で表される化合物の製造方法であって、ガラクトース及び/又はメリビオースと、一般式(2):
【化2】

[式中、Yは、エチニル基、ビニル基、アジド基、エポキシ基、アルデヒド基、又はオキ
シルアミノ基を示し、nは1〜10の整数を示す。]
で表される化合物とを、アスペルギルスニガー由来α‐ガラクトシダーゼの存在下で反応させることを特徴とする製造方法。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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