パワーアシストロボット装置
- 開放特許情報番号
- L2020000369
- 開放特許情報登録日
- 2020/2/19
- 最新更新日
- 2020/2/19
基本情報
出願番号 | 特願2015-030085 |
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出願日 | 2015/2/18 |
出願人 | 国立大学法人 和歌山大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/8/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 和歌山大学 |
発明の名称 | パワーアシストロボット装置 |
技術分野 | 機械・加工、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 装着者が行う力作業を支援するパワーアシストロボット装置 |
目的 | 少ない駆動源で重量物の持ち上げ動作および歩行動作を補助することができ、装着者の動作を妨げないパワーアシストロボット装置を提供する。 |
効果 | パワーアシストロボット装置の装着者が開脚動作を行った場合に、装着者の開脚動作が阻害されることを防止することができる。
パワーアシストロボット装置を装着して作業を行う際に、第1連結片と第2連結片との連結部が、装着者の背中に当たってしまうことを確実に防止することができる。 上体フレームの各端部と各ベルトホルダとが、ユニバーサルジョイントとによってそれぞれ連結されているので、ベルトを、装着者の胸部に沿って隙間なくフィットさせることができる。 |
技術概要 |
装着者の腰部の左右方向両側近傍にそれぞれ配置され、装着者の上体および大腿部の動きに追従する方向に、上体および大腿部の動きを補助するための駆動トルクを発生する2つの回転駆動部と、
装着者の胸部に装着される上体アシストアームと、 装着者の腰部に装着される腰部フレームであって、装着者の腰部の背面に沿って延び、その両端部に、2つの回転駆動部の回転軸および固定端側のうちのいずれか一方がそれぞれ固定される腰部フレームと、 上体アシストアームと腰部フレームとを前後軸線および上下軸線まわりに回転自在に連結する上体連結部と、 一端部が回転駆動部の回転軸および固定端側のうちのいずれか他方に固定され、他端部が大腿部の側部に装着される、2つの大腿部フレームとを含み、 上体連結部は、 上下軸線まわりに回転自在に腰部フレームに連結される第1連結片と、 上体アシストアームに連結されるとともに、前後軸線まわりに回転自在に第1連結片に連結される第2連結片とを含み、 第1連結片と第2連結片との連結部が、腰部フレームと第1連結片との連結部よりも装着者からより離れた位置に設けられるように構成されるパワーアシストロボット装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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