伝熱装置
- 開放特許情報番号
- L2020000365
- 開放特許情報登録日
- 2020/2/17
- 最新更新日
- 2020/2/17
基本情報
出願番号 | 特願2007-552994 |
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出願日 | 2006/12/27 |
出願人 | 国立大学法人横浜国立大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/7/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人横浜国立大学 |
発明の名称 | 伝熱装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 伝熱装置 |
目的 | 気流速度を比較的低速に設定した熱交換器において、熱搬送流体の圧力損失の増大を抑制しつつ伝熱効果を促進することができる伝熱装置を提供する。 |
効果 | 熱搬送流体の圧力損失の増大を抑制しつつ、伝熱作用を促進する。 |
技術概要 |
熱搬送流体と伝熱接触する線型又は管状の伝熱体と、
該伝熱体に対して熱伝達可能に一体化した伝熱フィンと、 伝熱体近傍を流動する熱搬送流体を伝熱体背後の剥離後流領域に導き、該剥離後流領域を減縮するとともに、後方に縦渦流を発生させる伝熱フィン上の縦渦発生翼とを備えた伝熱装置において、 伝熱体の各側には、複数の縦渦発生翼がスパン方向に配列され、各縦渦発生翼は、熱搬送流体を同方向に変向させ、該熱搬送流体を伝熱体の後方領域に導くように、互いに平行に配置されるとともに、各縦渦発生翼を乗り越えて後方に流動する熱搬送流体が縦渦流を形成するように熱搬送流体の上流側に向かって高さが漸減する形態を有し、 隣り合う縦渦発生翼は、下流側から見て、該縦渦発生翼の1/3〜2/3のスパン方向範囲において互いに重なり合うように配置され、 伝熱体の各側に配列された複数の縦渦発生翼の後端部は、該伝熱体に接近するにつれて熱搬送流体の流れ方向後方に段階的且つ相対的にずれるように配置され、伝熱体に最も接近した縦渦発生翼の後端部は、該伝熱体の後端部の側方又はその上流側に位置することを特徴とする伝熱装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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