過熱水蒸気発生装置及び過熱水蒸気発生方法
- 開放特許情報番号
- L2020000362
- 開放特許情報登録日
- 2020/2/17
- 最新更新日
- 2020/2/17
基本情報
出願番号 | 特願2007-015920 |
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出願日 | 2007/1/26 |
出願人 | 国立大学法人横浜国立大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/9/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人横浜国立大学 |
発明の名称 | 過熱水蒸気発生装置及び過熱水蒸気発生方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 過熱水蒸気発生装置及び過熱水蒸気発生方法 |
目的 | 複雑な装置構成を採用することなく、迅速に過熱水蒸気を発生させることができ、しかも、制御性及び応答性に優れた過熱水蒸気の発生装置及び発生方法を提供する。 |
効果 | 複雑な装置構成を採用することなく、迅速に過熱水蒸気を発生させることができ、しかも、制御性及び応答性に優れた過熱水蒸気の発生装置及び発生方法を提供する。 |
技術概要 |
少なくとも部分的に水に接した多孔質体と、該多孔質体の毛細管現象によって供給された水を加熱して水蒸気を発生させる発熱体とを備えた水蒸気発生装置において、
前記多孔質体内に形成され、該多孔質体の外側の領域から分離した中空部と、 前記中空部に生成した過熱水蒸気を該中空部から装置外に送出する過熱水蒸気送出手段とを有し、 前記多孔質体の細孔の出口部は、前記中空部の内壁面に位置し、 前記発熱体は、間隔を隔てて前記中空部の内壁面に接触し又は近接し且つ該内壁面に沿って延びるように配置されており、 前記細孔内の水を気化し且つ過熱するための乾燥域が、前記発熱体の発熱によって前記内壁面に間隔を隔てて形成され、 前記発熱体は、該発熱体と前記多孔質体との間の熱伝導と、該発熱体の輻射熱とによって、表面が乾燥した前記乾燥域の細孔内水蒸気を過熱して前記中空部に過熱水蒸気を生成することを特徴とする過熱水蒸気発生装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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