屈折率センサおよび屈折率測定装置

開放特許情報番号
L2020000324
開放特許情報登録日
2020/2/10
最新更新日
2020/2/10

基本情報

出願番号 特願2007-074947
出願日 2007/3/22
出願人 国立大学法人横浜国立大学
公開番号 特開2008-232925
公開日 2008/10/2
登録番号 特許第4867011号
特許権者 国立大学法人横浜国立大学
発明の名称 屈折率センサおよび屈折率測定装置
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 屈折率センサおよびこの屈折率センサを用いた屈折率測定装置に関し、特にフォトニック結晶を用いて屈折率を測定するセンサおよび測定装置
目的 フォトニック結晶を用いた屈折率センサおよびこの屈折率センサを備えた屈折率測定装置において、屈折率センサの素子および屈折率測定装置を小型化し、部品点数についても低減して、低コストとする。
複数の共振器の光を検出する光検出器の個数を低減する。
共振器間で光の結合が生じた場合であっても、屈折率の測定を可能とする。
共振器の個数よりも多い数の屈折率値の測定を可能とする屈折率センサおよび屈折率測定装置を提供する。
効果 フォトニック結晶を用いた屈折率センサおよびこの屈折率センサを備えた屈折率測定装置において、屈折率センサの素子および屈折率測定装置を小型化し、部品点数についても低減して、低コストとすることができる。
複数の共振器の光を検出する光検出器の個数を低減することができる。
共振器間で光の結合が生じた場合であっても、屈折率の測定を可能とすることができる。
共振器の個数よりも多い数の屈折率値の測定を可能とすることができる。
技術概要
励起光によってそれぞれ異なる発振波長でレーザ発振する複数の共振器をフォトニック結晶上にフォトニック結晶ナノレーザアレイとして形成し、
前記各共振器は屈折率の変化に応じて発振波長をシフトし、
前記フォトニック結晶ナノレーザアレイは少なくとも各共振器に被測定媒質を導入自在とする屈折率センサと、
前記共振器の近視野像を含む前記フォトニック結晶ナノレーザアレイの画像を撮像する撮像手段と、
前記撮像装置が撮像するフォトニック結晶ナノレーザアレイの画像変化を求め、この画像変化から前記被測定媒質の屈折率を測定する測定部とを備えることを特徴とする、屈折率測定装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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