シンボル挿入によるピーク電力低減および復号誤り率改善方法ならびに無線送受信装置

開放特許情報番号
L2020000323
開放特許情報登録日
2020/2/10
最新更新日
2020/2/10

基本情報

出願番号 特願2007-217385
出願日 2007/8/23
出願人 国立大学法人横浜国立大学
公開番号 特開2009-055111
公開日 2009/3/12
登録番号 特許第4911521号
特許権者 国立大学法人横浜国立大学
発明の名称 シンボル挿入によるピーク電力低減および復号誤り率改善方法ならびに無線送受信装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 シングルキャリア変調方法および復号方法
目的 送信側の信号処理負担を軽減して、消費電力を大幅に低減させたピーク電力の低減方法ならびに付加された冗長ビットを復号にも利用して、誤り率を改善した復号方法を提供する。
効果 送信側の信号処理負担を軽減して、送信処理回路を簡素化し、携帯端末装置の消費電力を大幅に削減することができる。シェイピングのための挿入シンボルを復号にも利用して、誤り訂正符号の復号誤り率を改善することができる。
技術概要
情報データに基づいて、所定のデジタル変調方式に応じて、信号空間に配置された信号点に対応する複数の情報シンボルを決定し、第1の出力シンボル列を出力するデジタル変調部と、
前記デジタル変調部からの前記第1の出力シンボル列の各情報シンボル間に、所定の交番パターンに従って少なくとも1つの挿入シンボルを挿入し、第2のシンボル列を出力するシンボル挿入部であって、前記第2のシンボル列の隣り合う各情報シンボル間の信号空間上の位相遷移は、前記所定のデジタル方式により決定される90度以下の遷移角度に制限され、かつ、前記挿入シンボルは、前記デジタル変調方式により変調された情報データの復調時に誤り訂正符号として利用されること
を備えたことを特徴とするシングルキャリア変調装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT