出願番号 |
特願2010-064602 |
出願日 |
2010/3/19 |
出願人 |
国立大学法人横浜国立大学 |
公開番号 |
特開2011-194328 |
公開日 |
2011/10/6 |
登録番号 |
特許第5826461号 |
特許権者 |
国立大学法人横浜国立大学 |
発明の名称 |
酸素還元触媒 |
技術分野 |
機械・加工、電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
燃料電池、空気電池等の電気化学デバイスの空気極電極に用いられる酸素還元触媒 |
目的 |
燃料電池や空気電池等の空気極に用いる酸素還元反応を伴う酸素還元触媒に関し、Pt等の貴金属を用いることなく、酸素還元能が高く、安価な触媒を提供する。 |
効果 |
Pt等の貴金属を用いることなく高い酸素還元能を有し、かつ、貴金属を用いていないため安価な触媒を提供することができる。 |
技術概要
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酸素欠陥が単独で導入される、又は、酸素欠陥が導入されかつ酸素原子の一部が炭素原子及び窒素原子の少なくとも一方で置換されることにより結晶格子が膨張した遷移金属酸化物を含む酸素還元触媒であって、
前記遷移金属酸化物が、Ta及びZrからなる群から選択される少なくとも1種の元素を含み、
前記遷移金属酸化物中の遷移金属の一部が、該遷移金属とは異なる元素であって、V、Cr、Mn、Fe、Co、Zr、Mo、Ru、Pd、Hf、Ta及びWからなる群から選択される少なくとも1種の元素で置換されており、
前記遷移金属酸化物の結晶格子の膨張による体積膨張の割合が0.3%以上である酸素還元触媒。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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