時刻基準点情報伝送システムおよび受信器
- 開放特許情報番号
- L2020000252
- 開放特許情報登録日
- 2020/2/4
- 最新更新日
- 2020/2/4
基本情報
出願番号 | 特願2007-528168 |
---|---|
出願日 | 2006/4/19 |
出願人 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/10/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 |
発明の名称 | 時刻基準点情報伝送システムおよび受信器 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 時刻基準点情報伝送システム、および当該時刻基準点情報伝送システムで用いる受信器 |
目的 | 時刻基準点を精度よく且つ短時間で伝送することができる時刻基準点情報伝送システム、および当該時刻基準点情報伝送システムで用いる受信器を提供する。 |
効果 | 例えば安価な狭帯域送受信素子を使用しても、受信波形歪による影響を抑えて時刻基準点を精度よく且つ短時間で伝送することができる、という効果を奏する。 |
技術概要 |
所定の周波数帯域で通信可能な通信路において送信器から受信器へ時刻基準点に関する情報を伝送する時刻基準点情報伝送システムであって、
送信器は、 通信路で通信可能な周波数信号を複数生成する周波数信号生成手段と、 設定した時間の長さの範囲で各々の周波数信号の位相が一致する時点を定め、定めた当該時点を時刻基準点と定義し、定義した時刻基準点に基づいて各々の周波数信号の位相を揃える位相調整手段と、 位相調整手段で位相を揃えた後の複数の周波数信号を合成し、合成した複数の周波数信号を通信信号として時間の長さ分受信器へ送信する送信手段と、 を備え、 受信器は、 送信器から送信された通信信号を受信する受信手段と、 受信手段で受信した通信信号に基づいて、当該通信信号に含まれる各々の周波数信号の位相を抽出する位相抽出手段と、 位相抽出手段で抽出した複数の位相に基づいて各々の位相が一致する時点 を求め、求めた当該時点を時刻基準点として決定する時刻基準点決定手段と、 を備えたことを特徴とする時刻基準点情報伝送システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 情報・システム研究機構 国立情報学研究所 |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|