計測装置、計測システム、および計測方法
- 開放特許情報番号
- L2020000251
- 開放特許情報登録日
- 2020/2/4
- 最新更新日
- 2020/2/4
基本情報
出願番号 | 特願2009-272707 |
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出願日 | 2009/11/30 |
出願人 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/6/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 |
発明の名称 | 計測装置、計測システム、および計測方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 計測装置、計測システム、および計測方法 |
目的 | 移動体の速度やドップラーシフトした受信角周波数を高精度かつ短時間で計測可能な計測装置、計測システム、および計測方法を提供する。 |
効果 | 移動体の速度やドップラーシフトした受信角周波数を高精度かつ短時間で計測可能な計測装置を提供することが可能になるという効果を奏する。 |
技術概要 |
送信器から出力される信号を受信して、当該送信器の速度またはその受信角周波数を計測する計測装置であって、
前記送信器から出力される単周波または複数周波の信号を受信する受信手段と、 前記受信手段でドップラー効果を伴って受信した信号を、所定の時間幅を有する矩形窓で切り出し、少なくとも2つの異なる参照角周波数でそれぞれ直交検波する直交検波手段と、 前記ドップラー効果を伴って受信した信号の受信角周波数がωであったと仮定した場合に、前記直交検波手段の前記少なくとも2つの異なる参照角周波数毎に、検波出力の複素成分I,Qを、それぞれ、前記矩形窓の所定の時間幅に基づく補正成分r(ω)、i(ω)で補正したものを2乗して加えることで受信電力推定値をそれぞれ算出し、算出した前記少なくとも2つの異なる参照角周波数の受信電力推定値の差分を示す評価関数が閾値以下となる場合の速度または角周波数を、前記送信器の速度またはその受信角周波数として推定する推定手段と、 を備えたことを特徴とする計測装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 情報・システム研究機構 国立情報学研究所 |
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その他の情報
関連特許 |
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