速度・距離検出システム、速度・距離検出装置、および速度・距離検出方法
- 開放特許情報番号
- L2020000250
- 開放特許情報登録日
- 2020/2/4
- 最新更新日
- 2020/2/4
基本情報
出願番号 | 特願2011-550018 |
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出願日 | 2011/1/14 |
出願人 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/7/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 |
発明の名称 | 速度・距離検出システム、速度・距離検出装置、および速度・距離検出方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 | 速度・距離検出システム、速度・距離検出装置、および速度・距離検出方法 |
目的 | 移動体の速度および距離を、少ない演算量で、高精度かつ短時間で計測することが可能な速度・距離検出システム、速度・距離検出装置、および速度・距離検出方法を提供する。 |
効果 | 移動体の速度および距離を、少ない演算量で、高精度かつ短時間で計測することが可能な速度・距離検出システムを提供することが可能になるという効果を奏する。 |
技術概要 |
送信器と、受信器とを備え、受信器は、送信器と受信器間の距離を検出する速度・距離検出装置において、
送信器は、 複数個の周波数信号に基づいて各々の周波数信号の位相が所定の関係になる時刻基準点を決定し、決定した時刻基準点に基づいて各々の周波数信号の位相を調整した後の複数個の周波数信号を合成して得られる複合周波信号を送出し、 受信器は、 送信器から送出される複合周波信号を受信する受信手段と、 参照角周波数の個数分の複素出力を算出する複素出力算出手段と、 参照角周波数の個数分の複素出力に基づく参照角周波数の個数分の電力推定値または振幅推定値の差分が閾値以下となるような速度または受信角周波数を算出する演算手段と、 差分が閾値以下となった場合の速度を、送信器または受信器の速度として推定する速度推定手段と、 参照角周波数の個数分の複素出力から複数個の周波数信号の位相をそれぞれ抽出し、抽出した各位相に基づいて、 算出した伝搬遅延時間に基づいて、送信器と受信器間の距離を推定する距離推定手段と、 を備えたことを特徴とする速度・距離検出システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 情報・システム研究機構 国立情報学研究所 |
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その他の情報
関連特許 |
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