三軸試験装置及び三軸試験方法

開放特許情報番号
L2020000205
開放特許情報登録日
2020/1/29
最新更新日
2020/1/29

基本情報

出願番号 特願2013-244449
出願日 2013/11/27
出願人 国立大学法人横浜国立大学
公開番号 特開2015-102472
公開日 2015/6/4
登録番号 特許第6222659号
特許権者 国立大学法人横浜国立大学
発明の名称 三軸試験装置及び三軸試験方法
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 三軸試験装置及び三軸試験方法
目的 土や岩等からなる地盤から採取した柱状供試体を用いた単一回又は少数回の三軸試験によって、異方性に起因した供試体の変形又は応力を測定又は計測し、これにより、地盤材料の変形特性の異方性を特定するとともに、目視観察に依存せずに異方性の方向を特定することができる三軸試験装置及び三軸試験方法を提供する。
効果 土や岩等からなる地盤から採取した柱状供試体を用いた単一回又は少数回の三軸試験によって、異方性に起因した供試体の変形又は応力を測定又は計測し、これにより、地盤材料の変形特性の異方性を特定するとともに、目視観察に依存せずに異方性の方向を特定することができる。
技術概要
地盤から採取した柱状供試体を収容する三軸セルを備え、ペデスタル及びキャップによって拘束された三軸セル内の前記供試体に対し、載荷装置の載荷シャフトによって軸荷重を負荷して該供試体を圧密及び軸圧縮する三軸試験装置において、
前記キャップは、前記載荷シャフトと、前記供試体の頂部に配置されたキャップ本体との間に介装した変位計測式キャップ機構又は荷重計測式キャップ機構を有し、
前記変位計測式キャップ機構は、軸荷重の載荷時に前記キャップ本体の側方変位又は水平変位を許容する可動手段を有し、
前記荷重計測式キャップ機構は、前記軸荷重の載荷時に前記キャップ本体の側方変位又は水平変位を禁止し又は拘束するとともに、該軸荷重により前記キャップに作用し且つ前記軸荷重の軸力方向と交差又は直交する方向に作用する剪断応力を検出する応力検出手段を有することを特徴とする三軸試験装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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