トレリス構造に基づく信号制御のための方法およびその方法を使った無線装置
- 開放特許情報番号
- L2020000204
- 開放特許情報登録日
- 2020/1/29
- 最新更新日
- 2020/1/29
基本情報
出願番号 | 特願2014-022556 |
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出願日 | 2014/2/7 |
出願人 | 国立大学法人横浜国立大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/8/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人横浜国立大学 |
発明の名称 | トレリス構造に基づく信号制御のための方法およびその方法を使った無線装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 信号制御の方法および信号制御方法を使った無線装置 |
目的 | 送信信号の十分な瞬時ピーク電力の低減および電力増幅器の良好な電力付加効率での動作と、簡単な受信機構成および良好な復号特性とを両立する、送信信号の信号制御方法および無線装置を提供する。 |
効果 | 送信機では従来技術であるトレリスシェイピングと同じ計算量でほぼ同様なピーク電力低減能力を実現できる。同時に受信機では従来技術よりも複雑度の低い受信機構成でより良好な誤り率を得ることができる。 |
技術概要 |
通信路符号化部と、変調部とが連接された無線装置において、
前記変調部は、 前記通信路符号化部より出力された前記ビット列を、前記複数の変調信号点の1つに対応することになる複数のビットからなる情報ビット列に順次分割する手段と、 前記信号制御のための少なくとも1ビットからなる制御ビットを順次生成する手段であって、前記順次生成されるN組の前記制御ビットの各々は、過去の(K−1)個分の制御ビットを状態として有するトレリス構造において、前記情報ビット列の1組に基づいて、瞬時ピーク電力の低減を評価するメトリックを使って求められ、前記トレリス構造の前記状態の1つから伸びるブランチは、候補となる制御ビットのみに対応している、制御ビットを生成する手段と、 前記制御ビットと、前記制御ビットに対応する前記分割された情報ビット列とを結合して得られる入力ビット列に基づいて、前記複数の変調信号点に対応したシンボルを生成する変調器と を備え、 前記制御ビットは、対応する前記情報ビット列を使用した符号化を受けずに決定されることを特徴とする無線装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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