出願番号 |
特願2014-239214 |
出願日 |
2014/11/26 |
出願人 |
国立大学法人横浜国立大学 |
公開番号 |
特開2016-098367 |
公開日 |
2016/5/30 |
登録番号 |
特許第6388530号 |
特許権者 |
国立大学法人横浜国立大学 |
発明の名称 |
PVA水溶液の凍結方法、PVAゲルの製造方法およびPVAゲル積層体の製造方法 |
技術分野 |
有機材料、機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
PVA水溶液の凍結方法、PVAゲルの製造方法およびPVAゲル積層体の製造方法 |
目的 |
優れた構造的強度を有するPVAゲルを簡便に製造するためのPVA水溶液の凍結方法、その凍結方法を用いたPVAゲルの製造方法及びPVAゲル積層体の製造方法の提供。 |
効果 |
PVA水溶液を凍結する方向(例えば、PVA水溶液を入れた容器の長手方向)に揃った平行な繊維構造が表面及び内部に形成された、構造的異方性を有するPVAゲルが簡便に得られる。このPVAゲルは、繊維構造に沿う方向へ負荷を掛けても容易に破断しない構造的強度を有するため、従来のPVAゲルよりも高い構造的強度が要求される用途に好適である。 |
技術概要
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PVA水溶液を第一の側から第二の側に向けて徐々に凍結する方法であって、
前記PVA水溶液の凍結が進行する凝固面の法線が、前記第一の側から第二の側へ向かう凍結方向と平行であるように、前記PVA水溶液を前記第一の側から第二の側へ徐々に冷却することを特徴とするPVA水溶液の凍結方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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