インドリルベンゾチアジアゾール誘導体、インドリルベンゾチアジアゾール誘導体の製造方法及び有機蛍光材料
- 開放特許情報番号
- L2020000162
- 開放特許情報登録日
- 2020/1/24
- 最新更新日
- 2020/3/18
基本情報
出願番号 | 特願2016-153851 |
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出願日 | 2016/8/4 |
出願人 | 国立大学法人横浜国立大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/3/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人横浜国立大学 |
発明の名称 | インドリルベンゾチアジアゾール誘導体、インドリルベンゾチアジアゾール誘導体の製造方法及び有機蛍光材料 |
技術分野 | 有機材料、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | インドリルベンゾチアジアゾール誘導体、インドリルベンゾチアジアゾール誘導体の製造方法及び有機蛍光材料 |
目的 | 機械的刺激により発光色を変化させた後に、加熱や溶媒蒸気にさらすだけでなく、室温付近で自発的に元の発光色に戻ることができ、短段階で簡便に合成でき、且つ、固体状態で高い蛍光量子収率を示す蛍光性有機分子を提供する。 |
効果 | ・短段階で簡便に合成できる。
・固体状態でも濃度消光を起こさず、良好な蛍光量子収率で発光する。 ・機械的刺激により発光色を変化させた後に、加熱や溶媒蒸気にさらすだけでなく、室温付近で自発的に元の発光色に戻ることができる。 ・熱やpH、或いは光に応答して発光色が変化する蛍光性高分子材料の作製にも応用することができる。 |
技術概要 |
下記式(1)で表されるインドリルベンゾチアジアゾール誘導体。
【化1】 (式(1)中、R↑1〜R↑4、及び、R↑6〜R↑8は、それぞれ、互いに独立して水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、ニトロ基、アミノ基、アミド基、カルボキシ基、アルキルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、ホルミル基、シアノ基、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基またはアリール基である。 また、R↑5は、アルキルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アシル基、アルキルスルホニル基またはアリールスルホニル基である。 また、R↑9は、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、ニトロ基、アミノ基、アミド基、カルボキシ基、アルキルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、ホルミル基、シアノ基、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基またはアリール基である。) |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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