住宅用火災警報器

開放特許情報番号
L2020000074
開放特許情報登録日
2020/1/17
最新更新日
2021/5/20

基本情報

出願番号 特願2006-222203
出願日 2006/8/17
出願人 テンパール工業株式会社
公開番号 特開2008-046883
公開日 2008/2/28
登録番号 特許第4953729号
特許権者 テンパール工業株式会社
発明の名称 住宅用火災警報器
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 住宅用火災警報器
目的 住宅用火災警報器の設置にあたり、電源線の敷設を不要として容易に取付けが行えるとともに、一旦取付けを行った後は、電池交換作業を不要とでき、利用者にとって非常に使い勝手がよい住宅用火災警報器を提供する。
効果 電源線の敷設を不要として容易に取付けが行えるとともに、一旦取付けを行った後は、電池交換作業を不要とでき、利用者にとって非常に使い勝手がよい住宅用火災警報器を提供することができる。
技術概要
周囲の温度を検出し該検出した温度に応じた信号を出力する温度センサーと、該温度センサーの出力信号に基づいて火災が発生したことを判定する火災判定処理部と、該火災の発生を外部に報知する報知部と、前記火災判定処理部に電源を供給する熱電変換素子とを、少なくとも備えた住宅用火災警報器であって、
前記熱電変換素子が前記温度センサーの近傍に配置されるとともに、該温度センサー及び熱電変換素子の高温側が居室内の空気に接するように住宅用火災警報器の外面に露出される一方、前記熱電変換素子の低温側が居室内の空気に接しないように住宅用火災警報器の器体内側方向に配置され、
さらに、前記熱電変換素子の低温側に一端が接続されるとともに他端が住宅用火災警報器の取付け場所の建材本体に設けられる熱移送手段を備え、
該熱移送手段は、前記低温側に接続された一端と前記他端とが対向して設けられるとともに前記一端と他端との中間部が湾曲されて設けられたことを特徴とする住宅用火災警報器。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 動作用の電源線の敷設を不要として,取り付けの自由度を増やした住宅用火災警報器。熱電変換素子を備えて動作用の電源を確保する。
熱電変換素子を利用し電源を不要とした火災警報器です。素子の一端が外気に接し、端が本体内部に配置する構造とし、動作に必要な電源が発生した火災の熱により確保されます。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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