出力緩和機能を備えた太陽電池

開放特許情報番号
L2020000073
開放特許情報登録日
2020/1/17
最新更新日
2020/1/17

基本情報

出願番号 特願2010-044813
出願日 2010/3/2
出願人 テンパール工業株式会社
公開番号 特開2011-181706
公開日 2011/9/15
登録番号 特許第5441037号
特許権者 テンパール工業株式会社
発明の名称 出力緩和機能を備えた太陽電池
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 短時間出力変動の緩和機能を有した太陽電池
目的 同一バンク内に2つ以上の太陽光発電装置が設置される場合においてインバータにおける単独運転を検出する機能が確実に働くよう、出力緩和機能を備えて単独運転検出機能を補助する太陽電池を提供する。
効果 同一バンク内に2つ以上の太陽光発電装置が設置される場合において、該同一バンク内の天候の推移がほぼ同じ場合であっても、インバータにおける単独運転を検出する機能が確実に働くよう、出力緩和機能を備えて単独運転検出機能を補助する太陽電池を提供することができる。
技術概要
金属電極層と、該金属電極層と接合される半導体層と、該半導体層と接合される透明電極層と、該透明電極層と接合される透光率制御層とが順次形成されて、導電性基板に配設されるとともに、
前記透明電極層に設けられた集電電極と、前記金属電極とに電気的に接続された前記透光率制御層制御ICが前記導電性基板に配設されて、
前記制御ICは、前記半導体層における発電量計測手段と、
計測した発電量の変化に応じて該発電量の変化を打ち消す方向に透光率を変化させる比較演算手段を備え、
該比較演算手段により、前記透光率を変化させた状態から元の透光率に戻すまでの緩和時間をランダムに設定し、前記透光率を変化させた状態から元の透光率に戻すまでの緩和時間を変化させるよう制御することを特徴とする出力緩和機能を備えた太陽電池。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 インバータの単独運転検出機能を補助するよう,太陽電池の透光率を変化させて,発電量を発電量の変化を制御する太陽電池。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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