燃料電池発電システムおよびその制御方法
- 開放特許情報番号
- L2020000068
- 開放特許情報登録日
- 2020/1/17
- 最新更新日
- 2021/5/14
基本情報
出願番号 | 特願2011-289332 |
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出願日 | 2011/12/28 |
出願人 | 学校法人幾徳学園 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/7/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人幾徳学園 |
発明の名称 | 燃料電池発電システムおよびその制御方法 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 燃料電池発電システムおよびその制御方法 |
目的 | 高価な水素センサを用いずに、燃料消費量に対する燃料電池の発電効率の高い燃料電池発電システムを提供する。 |
効果 | 燃料電池の燃料使用量を極力抑えた、効率の高い発電システムを提供することができる。
安価な水素センサで実現するための、燃料電池発電システムを低価格で実現することができる。 |
技術概要![]() |
マイクロプロセッサ32は、検出モードにおいて、水素センサ14の検出値を読み取り、燃料電池(FC)16における燃料消費量がほぼ一定となることを検出したときの電圧センサ20の検出値を計測し、計測した電圧センサ20の検出値と燃料電池(FC)16の内部電流とを加算して総合燃料電池電流を計算する。さらに、マイクロプロセッサ32は、第2電圧センサ28と第2電流センサ26の検出値から求めた燃料電池(FC)16の出力電力を、総合燃料電池電流で除して効率電圧を求める。マイクロプロセッサ32は、燃料消費抑制モードにおいて、当該効率電圧が最大となるように、DC−DCコンバータ22を制御して追従制御を行う。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 燃料電池の効率特性を瞬時にスキャンし、燃料となる水素の消費を最小限にする制御技術です。この技術により、最大出力制御を行った場合と比べて水素の消費量を20%程度削減することが可能になります。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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