太陽電池の異常状態検出方法およびその装置、並びに、当該装置を有する太陽光発電システム
- 開放特許情報番号
- L2020000065
- 開放特許情報登録日
- 2020/1/17
- 最新更新日
- 2021/5/14
基本情報
出願番号 | 特願2013-033614 |
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出願日 | 2013/2/22 |
出願人 | 学校法人幾徳学園 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/9/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人幾徳学園 |
発明の名称 | 太陽電池の異常状態検出方法およびその装置、並びに、当該装置を有する太陽光発電システム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 太陽電池パネルを構成する太陽電池モジュールの異常検出 |
目的 | 太陽電池(PV)パネルを構成している各太陽電池(PV)モジュールの異常検出(または、故障検出)、可能ならば、さらに、各PVモジュールを構成している各PVセルの異常検出(または、故障検出)を有効に行う。 |
効果 | 太陽電池(PV)パネルを構成している各太陽電池(PV)モジュールの異常検出(または、故障検出)、可能ならば、さらに、各PVモジュールを構成している各PVセルの異常検出(または、故障検出)を有効に行うことができる。 |
技術概要![]() |
太陽電池(PV)モジュールの端子を短絡する短絡用スイッチング素子と、
前記短絡用スイッチング素子に接続された、電流検出手段と、 制御・検出装置と を有し、 前記制御・検出装置は、 前記PVモジュールの検査時、 所定の光が前記PVモジュールに照射される状態で、前記短絡用スイッチング素子を動作して、前記PVモジュールの両端を短絡または短絡状態にし、その時の電流検出手段の読みを、公称短絡電流ISCとして入力し、 前記PVモジュールを構成する複数の太陽電池セルの1個を遮光させ、その時の電流検出手段の読みを、遮光時短絡電流Ix として入力し、 電流比=遮光時短絡電流Ix/公称短絡電流ISCを計算し、 前記電流比が、他の電流比に対して、大きい場合、または、所定の値より大きい場合、そのPVモジュールに欠陥があると判別する、 太陽電池の異常状態検出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 太陽光発電システムの発電効率を上げるための新型MPPT制御スキャン法とそれを応用した制御技術です。この技術により部分影による大幅な出力低下の抑制やパネルの異常の検出・回避が可能になります。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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