太陽光発電システム、それに用いる動作点補正装置、および動作点補正方法

開放特許情報番号
L2020000060
開放特許情報登録日
2020/1/17
最新更新日
2021/5/14

基本情報

出願番号 特願2013-238211
出願日 2013/11/18
出願人 学校法人幾徳学園
公開番号 特開2015-099447
公開日 2015/5/28
登録番号 特許第6320723号
特許権者 学校法人幾徳学園
発明の名称 太陽光発電システム、それに用いる動作点補正装置、および動作点補正方法
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 太陽光発電システム
目的 所定の動作電圧範囲内でしか動作しないMPPT方式の電力調整装置が使用される場合に、太陽光発電パネルの部分的な影等により出力電力のピークが複数存在しても、正確にMPPT方式による電力調整を行うことができる。
効果 所定の動作電圧範囲内でしか動作しないMPPT方式の電力調整装置が使用される場合に、太陽光発電パネルの部分的な影等による、出力電圧のピークが複数存在しても、正確にMPPT方式による電力調整を行うことができる。
技術概要
動作点補正装置2のDSPは、出力電圧V↓LをMPPT装置の動作範囲内の電圧V↓L’付近となるようにして、太陽電池パネル1の出力端子電圧V↓(PV)を目標電圧V↓(PVref)に追従するように制御する。これにより、動作点補正装置2は、MPPT装置3の動作範囲内で太陽電池パネル1が最大電力点における最適動作を行うように制御する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 太陽光発電システムの発電効率を上げるための新型MPPT制御スキャン法とそれを応用した制御技術です。この技術により部分影による大幅な出力低下の抑制やパネルの異常の検出・回避が可能になります。

登録者情報

登録者名称 神奈川工科大学

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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