シャペロニン複合体の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2020000056
- 開放特許情報登録日
- 2020/1/15
- 最新更新日
- 2020/1/15
基本情報
出願番号 | 特願2016-197376 |
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出願日 | 2012/3/26 |
出願人 | 学校法人幾徳学園 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/2/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人幾徳学園 |
発明の名称 | シャペロニン複合体の製造方法 |
技術分野 | 有機材料、機械・加工、食品・バイオ |
機能 | 材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 | シャペロニン複合体の製造方法 |
目的 | 優れた効率で金属ナノ粒子を内包可能なシャペロニン複合体及びその製造方法を提供する。 |
効果 | 優れた効率で金属ナノ粒子を内包可能なシャペロニン複合体及びその製造方法を提供することができる。 |
技術概要 |
配列番号1のアミノ酸配列からなる第一のGroELサブユニット変異体、及び配列番号1のアミノ酸配列中、52番および398番のアラニン残基以外の1もしくは2以上のアミノ酸残基が置換、欠失、もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、分子シャペロン活性を有する第二のGroELサブユニット変異体からなる群より選ばれる少なくとも1種のGroELサブユニット変異体を含む複数のGroELサブユニットからなるシャペロニン変異体と、
第一の金属ナノ粒子と、 GroESサブユニットと、 を接触させて、ADPの存在下で、前記複数のGroELサブユニットで前記第一の金属ナノ粒子を包囲し、前記シャペロニン変異体の2つの空洞の一方に前記第一の金属ナノ粒子が内包された第一のシャペロニン複合体を得た後、前記第一のシャペロニン複合体と、第二の金属ナノ粒子とを、ATPの存在下で接触させて、第一の金属ナノ粒子と第二の金属ナノ粒子とが1つのシャペロニン変異体に内包されたシャペロニン複合体を得るシャペロニン複合体の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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