キャスタのロック機構
- 開放特許情報番号
- L2020000054
- 開放特許情報登録日
- 2020/1/15
- 最新更新日
- 2020/11/20
基本情報
出願番号 | 特願2016-051161 |
---|---|
出願日 | 2016/3/15 |
出願人 | 学校法人幾徳学園 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/9/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人幾徳学園 |
発明の名称 | キャスタのロック機構 |
技術分野 | 輸送、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | キャスタのロック機構 |
目的 | 車椅子の走行中に、キャスタのロック/解除を自在に行うことができる新規なロック機構を提供する。 |
効果 | 車椅子の走行中に、キャスタのロック/解除を自在に行うことができる新規なロック機構が提供される。 |
技術概要![]() |
キャスターのロック機構であって、
その平面が前記キャスターの回転軸に対して垂直になるように該キャスターに固定される第1の平板状部材と、 前記第1の板状部材の上方に配置され、その平面が該第1の平板状部材の平面との平行を維持したまま該回転軸の軸方向に移動可能に固定される第2の平板状部材と、 前記キャスターのロック状態とロック解除状態を切り換えるロック状態切替手段と、 を含み、 前記第2の平板状部材の前記第1の板状部材に対向する平面には、それぞれが異なる長さを有するN個(Nは2以上の整数。以下同様。)の棒状の突起部が前記回転軸の軸心を中心とする同心円上に形成され、 前記第1の平板状部材には、前記キャスターが直進方向に向いたときに最短の前記突起部が嵌合可能な円形開口部が形成されるとともに、その余の(N−1)個の前記突起部が摺動自在に嵌合可能な(N−1)個の円弧状開口部が前記同心円上に形成され、 前記ロック状態切替手段は、前記第2の平板状部材の前記軸方向の位置を変更して、最長の前記突起部が前記円弧状開口部に嵌合不可能な第1の状態と、最短の前記突起部が前記円形開口部に嵌合可能な第2の状態を実現する、 ロック機構。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|