太陽電池の動作電圧制御装置
- 開放特許情報番号
- L2020000046
- 開放特許情報登録日
- 2020/1/15
- 最新更新日
- 2021/12/24
基本情報
出願番号 | 特願2018-025880 |
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出願日 | 2018/2/16 |
出願人 | 学校法人幾徳学園 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/8/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人幾徳学園 |
発明の名称 | 太陽電池の動作電圧制御装置 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 | 太陽電池の動作電圧を制御する技術 |
目的 | 太陽電池の動作電圧をホットスポットが生じない電圧にリアルタイム制御することができる動作電圧制御装置を提供する。 |
効果 | 太陽電池の動作電圧をホットスポットが生じない電圧にリアルタイム制御することができる動作電圧制御装置が提供される。 |
技術概要 |
複数の太陽電池モジュールが直列してなる太陽電池ストリングの動作電圧を制御する装置であって、
太陽電池ストリングのI−V特性を取得する手段と、 取得した前記I−V特性に基づいて、前記太陽電池ストリングに係る出力電流の出力電圧に対する偏導関数を算出する手段と、 算出した前記偏導関数の変曲点の有無を判定する第1の判定手段と、 前記変曲点があった場合に、前記太陽電池ストリングの開放電圧から所定のマージンを減算した電圧に対応する前記偏導関数の値が所定の閾値を超えているか否かを判定する第2の判定手段と、 前記偏導関数の値が所定の閾値を超えている場合に、前記変曲点に対応する電圧を下回らない電圧を前記太陽電池ストリングの動作電圧として設定する手段と、 前記太陽電池ストリングの出力電圧が設定された前記動作電圧を追跡するように制御する制御手段と、 を含む動作電圧制御装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 太陽光発電システムの発電効率を上げるための新型MPPT制御スキャン法とそれを応用した制御技術です。この技術により部分影による大幅な出力低下の抑制やパネルの異常の検出・回避が可能になります。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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