出願番号 |
特願2007-037047 |
出願日 |
2007/2/16 |
出願人 |
財団法人あきた企業活性化センター |
公開番号 |
特開2008-203360 |
公開日 |
2008/9/4 |
登録番号 |
特許第4435795号 |
特許権者 |
秋田県 |
発明の名称 |
液晶光学デバイス |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
簡単な構造を有し、低電圧により駆動することができる大形のレンズを実現し得る液晶光学デバイス |
目的 |
低電圧で駆動でき、良好な光学的特性を保持した状態で口径が大きな液晶光学デバイスを提供する。また、大形のレンズでありながら低電圧で焦点距離を大きく変えることが可能な液晶光学デバイスを提供する。 |
効果 |
まず簡単な構造であって、低電圧により駆動することができる大形のレンズを実現し得る。また、大形のレンズでありながら低電圧で焦点距離を変えることができる。そして従来の如くレンズを機械的に前後移動させるような動作を伴うことなく、低電圧により焦点距離を電気的制御により大幅に可変することができる。 |
技術概要
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透明な第1の電極を有する第1の基板、孔を有する第2の電極、および前記第1の基板と前記第2の電極との間に、前記第1の電極と対向するように収容された、液晶分子を一方向に配向させる液晶層を備え、前記第2の電極と前記液晶層との間に、配向膜部分とは異なり、前記第2の電極と前記液晶層との間の距離を設定する透明絶縁層とを配置し、前記第1と前記第2の電極との間に第1の電圧を加えて液晶分子の配向制御を行なうことができ、
前記透明絶縁層の中に透明な高抵抗層を配置しており、前記液晶分子の配向分布に基づく放物面状の屈折率分布を得ることを特徴とする液晶光学デバイス。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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