液晶シリンドリカルレンズアレイおよび表示装置

開放特許情報番号
L2020000001
開放特許情報登録日
2020/1/13
最新更新日
2022/11/1

基本情報

出願番号 特願2011-001217
出願日 2011/1/6
出願人 秋田県
公開番号 特開2012-141552
公開日 2012/7/26
登録番号 特許第5699394号
特許権者 秋田県
発明の名称 液晶シリンドリカルレンズアレイおよび表示装置
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 簡単な構造で、狭い間隔で隣り合うシリンドリカルレンズ間を分離し、レンズパワーが大きく光学特性が優れたシリンドリカルレンズアレイおよび前記シリンドリカルレンズアレイを含む表示装置
目的 低電圧で動作し、隣り合う液晶レンズの間隔が狭くなってもレンズパワーが大きく、光学特性が優れた液晶シリンドリカルレンズアレイを提供し、また前記シリンドリカルレンズアレイを含む画像表示装置を提供する。
効果 液晶を利用したシリンドリカルレンズアレイにおいて、実効的な光学位相差量及びレンズパワーが大きく、且つ隣り合うレンズ間の分離が優れた液晶シリンドリカルレンズアレイを提供することができ、この液晶シリンドリカルレンズアレイを用いることで良好な3次元表示画像が得られる3次元表示装置を提供する。
技術概要
透明な第1の電極を有する第1の基板、前記第1の電極に対向し開口部を有する複数の第2の電極が配置され、前記それぞれの開口部に対して絶縁層を介して、又は前記開口部内で前記第2の電極に対して間隔をおいてそれぞれ第3の電極が配置された第2の基板の間に収容された、液晶分子を一方向に配向させた液晶層を備え、前記第1の電極と第2の電極との間に第1の電圧を加え、また前記第1の電極と第3の電極との間に前記第1の電圧とは独立した第2の電圧を加えることで光学特性を可変制御することができ、前記開口部及び前記第2の電極および第3の電極と前記液晶層との間に透明絶縁層及び透明な第1の高抵抗層による2重層が配置されている液晶シリンドリカルレンズアレイにおいて、
前記第2の電極が存在する領域に重なって前記第2の電極の幅に等しいか、もしくは第2の電極の幅よりも狭い範囲において、前記第1の高抵抗層の代わりに前記第1の高抵抗層の抵抗値よりも大きな抵抗値を有する第2の高抵抗層が配置されていることを特徴とする液晶シリンドリカルレンズアレイ。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT