金属ないしは合金の性質を持つ合成樹脂からなる成形体の製造方法

開放特許情報番号
L2019002355
開放特許情報登録日
2019/12/23
最新更新日
2019/12/23

基本情報

出願番号 特願2015-215102
出願日 2015/10/14
出願人 小林 博
公開番号 特開2017-075385
公開日 2017/4/20
登録番号 特許第6618142号
特許権者 小林 博
発明の名称 金属ないしは合金の微粒子の集まりで覆われた合成樹脂のペレットの集まりの製造方法と、金属ないしは合金の性質を持つ合成樹脂の成形体の成形方法
技術分野 金属材料、電気・電子、機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 金属ないしは合金の微粒子の集まりで覆われた合成樹脂のペレットの集まりを製造する製造方法
目的 第一に、合成樹脂のペレットが金属ないしは合金のいずれかの物質で覆われる。第二に、こうした処理は安価な原料を用い、極めて簡単な処理で大量のペレットが処理される。第三に、処理がなされたペレットを用いて従来の成形法で成形する際に、金属ないしは合金からなる物質が、融解したペレットを金属結合し、成形体に連続した経路を形成する。
効果 4つの簡単な工程を連続して実施することで、合成樹脂の融点より低い温度で、合成樹脂のペレットが金属微粒子の集まりで覆われ、この金属微粒子の金属結合で前記ペレット同士が結合されたペレットの集まりが、安価な製造費用で大量に製造できる。
技術概要
合成樹脂の融点より低い温度で合成樹脂のペレットを金属微粒子の集まりで覆い、該金属微粒子の金属結合で前記ペレット同士が結合したペレットの集まりを製造する製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 合成樹脂のペレットを、金属微粒子ないしは合金微粒子の集まりで覆うとともに、金属微粒子の金属結合ないしは合金微粒子の金属結合によって、合成樹脂のペレットを結合させ、該ペレットの集まりを成形機ないしは金型に充填し、ペレットを熱融解させるとともに応力を加えて変形させ、変形したペレットが金属微粒子ないしは合金微粒子の金属結合で結合され、成形機内ないしは金型内に、金属ないしは合金の性質を持つ成形体が製造される。

登録者情報

登録者名称 小林 博

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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